Twitterですつかりファンになってしまった『夜廻り猫』。8コマ漫画が書籍になったので、前回日本に行った時に購入しました。 主人公の遠藤平蔵と言う名前の猫が強面(こわおもて)で、初めは馴染めませんでしたが、顔と…
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この本に書かれているのは別れだけではない。社会について鋭い視線を投げかけ、事の本質を的確に語る。それが小気味好く実に痛快。たとえば格安バスツアーや衣類などの価格競争を例に「もうひとつ安すぎる事の弊害は、物を大切に…
伊丹十三さんが亡くなって、今年で15年になるそうです。 去る2月20日に祖国日本のNHK-TV BSプレミアムドキュメンタリーで、”宮本信子「伊丹十三」を語る”と言う番組が放送されたようで…
私の大好きな、和田誠さんの「お楽しみはこれからだ」です。 かなり古い本ですが、映画好きには何度読み返しても楽しい本です。 この本の中には沢山の映画の中の名セリフや殺し文句が詰まっています。数えてみたらなんと、35…
「私のことをいつまでも忘れないで。私が存在していたこと覚えていて・・・」 「ノルウェイの森」 村上春樹 主人公の直子がトオルに言った言葉です。30代の頃の私はまさにこんな感じだったので、このフレーズにとても反応し…