The Year of Jubilee ヨベルの年(解放の年)

新年明けましておめでとうございます。
たった一日の違いで、新たな気持ちで、新しい年を始める事が出来る事は、本当に神様の贈り物ですね。「まず神の国と神の義を求めなさい」わたしが所属しているShepherd of the Hills教会では、ダドリー主任牧師が今年の所信表明を語られました。
今年は”The Year of Jubilee”ヨベルの年“(解放の年)だそうです。2年前はFaith (信仰)に足を踏み入れる事・・・、去年はSupernatural (超自然的世界)の現れ・・、そして今年、神様は私たちに開放を与える。そのように教会が3年の流れで進んでいくビジョンを教えて下さいました。
普通、新年初の礼拝ではどこの教会も、新たな聖書のみ言葉が与えられ、各自銘々がその御言葉を自分なりに咀嚼反芻してその年を進んで行くところでしょう。
でも実際のところ、わたしのような凡人には、具体的な事で教えて頂かないと何からの解放なのか理解するのは難しいのです。
ダドリー先生が短い時間の間に、ものすごい勢いで知らせて下さった事は、綿密に計画された1年間のメッセージ箇所、教会の行事、教会の方向性でした。
ここに書ききれないほどの多くの計画の中で、特に私が驚いた事は、IMAGINE Series でした。 ’IMAGINE Series’とは2012年5月19日から6月24日まで毎週末行われる、わたしの教会の具体的な働きです。
(1)孤児の子供の養子縁組
(2)Job Fair(就職の斡旋),
(3)アルコール、薬物、ギャンブル、セックス、様々な依存症からの解放の手助け。
(4)飲み水のない国に井戸を掘る資金を集める、
(5)サンフェルナンドバレーすべての家庭に福音を語ったCDを配布する。
『想像してご覧なさい。もしすべての子供に家が与えられたら!すべての人に仕事が与えられたら!依存症から解放されたら!水が与えられたら!福音を聞く事ができたら!』とダドリー牧師は力強く語りました。
長引く不況で教会のメンバーの中でも沢山の方々が仕事を失っています。仕事の無い事を嘆いてばかりいないで、教会で祈り、Job Fair(就職斡旋)を計画、かなり大掛かりなJob Fairを教会の敷地内でするそうです。(当日はノンクリも合わせて1万人の参加者が予想されるようです)
わたしの教会は、積極的にそのJob Fairに来られる方の仕事探しを手伝うそうです。積極的にと言うのは、ただJob Fairを開催するだけではなく、その前日にはHaircut(散髪/整髪), Make up(新しい服の寄与),リクルートスーツの寄与、履歴書の作成、前科がある人のための法律的なアドバイス、等をそれぞれの人々の必要に合わせてに提供する日を設けるそうです。
少しでも多くの方の印象を良くして、仕事が与えられように、手助けをするそうです。教会ではその助けが出来る人々の協力が求められ、教会員みんなが協力して、すべての人々を霊的な解放に導く年。そのようなメッセージが語られ、祈りが捧げされました。
ヨベルの年(解放)とはそう言う年なのか?と、また喜びが湧いてきました。今年もまた、イエス様によって良い年が始まりそうです。
マダム

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