日本滞在3日目。聖日は関根弘興牧師 (セキネヒロオキ:写真右)が牧会されている小田原城山キリスト教会で礼拝を持ちました。
この教会は小田原競輪場の前にある教会で、この日は競輪があるようで、とてもにぎやかです。交通整理の方3人に誘導されて横断歩道を渡り、競輪場とは反対の教会に向かいます。
その光景をみていて、私は何故だか映画『ベンハー』のあるシーンを思い出しました。それは、イエス・キリストが山上であの有名は『幸いな人よ』の説教をしている時に、ひたすら反対方向を向いて我が道歩むベンハー。でも、後に彼はこのイエス・キリストのみ元に帰ります。
競輪場の前にある教会と言う存在に、何か大切なものを感じました。関根牧師は礼拝のメッセージの中でローマ書4:1−8から『信じる事で、義とされる。義と言う難しい言葉を、断絶していた神様との関係が繋がると言うように』と説明して下さいました。
旧約聖書約時代の偉大な信仰者、アブラハムとダビデがどのような人たちで、この人たちがただ神様を信じる事で義とされたのだと、本当に分かりやすく噛み砕いて説明して下さいました。『信じていれば大丈夫だよ』という御声を聞いたような気がし、神様の恵みに新たに感謝の思いで満ちあふれました。沢山の方に聴いて頂きたい、極上のメッセージでした。
テレビ神奈川のライフ.ライン、日曜8時30分から9時まで、関根先生が毎週出演しています。また、小田原城山キリスト教会のホームページ でも礼拝説教を公開していますので、そちらからも関根先生の説教を聞く事ができますよ。
礼拝の後は一緒に出席してくれた親戚と一緒に、“万葉の湯”と言うスパに行って、湯河原から来る温泉につかりしばし楽しい時を持つ事ができました。黒沢明監督の映画のような「素晴らしき日曜日」でした。
マダム
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