横浜ラーメンミュージアム(新横浜ラーメン博物館:略してラー博)に行ってきました。ロスの日本語放送で紹介していたのを見てから、ラーメン好きの私としては、訪日の際は是非行ってみたかった所でした。
日本の親戚が『あまり期待しない方がいいよ』と言うのですが、われわれのような世代には、結構楽しいところでした。映画館のような入場口で300円を払って入ると、昭和をテーマにした映画撮影所のようなところに、北は北海道から南は九州のラーメン屋さん9店が入っています。
私は東京風さっぱり醤油系のラーメンが大好きなので、「支那そば」やと「荻窪/春木屋」のミニラーメンを食べました。どちらも違った味で、おいしい!本当は同じ醤油ばかりではなく、札幌みそ味ラーメンも食べたかったのですが、デイズニーランドのように、ここから40分の待ち時間をみて、今回は断念しました。
ミニラーメンと言っても2杯でも結構な量なので、全部味見してみたかったけれど、それはちょっと無理でした。
会場にはなつかしの駄菓子屋さんや、おもちゃ、揚げパン、アイスキャンデイー、射的屋さんなどがあり、電車の駅のようなところには昭和風の車掌さんが立って切符を切るふりをしながら、スタンプを押していました。
派出所においてある黒電話がりんりんとなっていたり、昭和33年当時のプロレス中継をしているテレビがおいてあったり、そういえば見た事があるような、木のゴミ箱がおいてあったりと、昭和の町がなんともレトロで、懐かしいのです。
開場には日本語、中国語、韓国語、英語といろいろな言葉があちこちから聞こえてきて、とても国際的な雰囲気。ラーメンは世界中の人に人気があるのですね。
マダム
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