もうすぐクリスマス。この時期になると教会、学校、仕事場の行事、ショッピングモール、クリスマスパーテイー、等など、街がざわざわとひときわ忙しくなりますね。
TVニュースを見ていると、雨で道路は超渋滞、パーキングが大混雑で見つからない、お店に入るだけで長蛇の列なアウトレットでクリスマスプレゼントを少しでも安く買おうとしている人々の姿がありました。
モールから中継のニュースキャスターが買い物客にインタビューしています。『これは誰のプレゼントですか?”』と、インタビュアーが聞くと、『私のお母さんのなのよ!!』と、完全にキレて応答していました。(その気持ちわかるなぁ・・)
なぜ、小さな田舎町のベツレヘムなの? 人類の救い主がこの世にお生まれになるのに・・・
なぜ、9ヶ月の身重が75マイルも離れた所までロバに乗って行かなければならないの?
なぜ、10代でマリアは妊娠したの?? で、その子、どこの子?
なぜ、☆☆☆☆☆ホテルのスィートルームでなくて、馬小屋なの?
なぜ、天使は王様や貴族などの当時のセレバティに現れないで、
山で羊の番をしている羊飼いにその知らせを伝えたの? なぜ? なぜ??
昨日のクリスマス礼拝では、ダドリー牧師が、ベツレヘムの町をテーマに、イエス・キリストの誕生がどのようなものだったのかを教えて下さり、私のこれまでの御降誕にまつわる様々な疑問に答えて頂きました。
わが思いは、あなたがたの思いとは異なり、わが道は、あなたがたの道とは異なっていると主は言われる
イザヤ55:8
人はいつも自分にとって一番よいものを神様に求めるけど、神様の思いは私たちとは違うのですって・・・。私も信仰をもって待ち望みます。神様は弱いものに憐れみをかけて下さるのですから。
2010年クリスマス。世の中の喧噪から少し離れて、本来のイエス・キリスト様の御降誕を思いめぐらしていました。
マダム
Be First to Comment