大学生の頃、Jazzやらボサノバを聴くと、なぜか”オトナ”になったような気持ちになったものでした。
あの頃はフランス映画に出てくる女優さんの仕草にオトナの女の香りがして、その仕草の真似をしてみたり・・
今日はなぜかJazzモードの一日でした。私にとって忘れられない曲が何曲もあるのですが、その中でもかなり思い出に残っているのが、Ann Burton というジャズシンガーがBlue Burtonと言うアルバムの中で歌っている”I can’t give you anything but love”と言う曲です。
この人の声を聞いたとたん、その低く語りかけるような歌い方に魅せられてしまいました。
このアルバム何度も何度も聴いて、耳コピーした頃を思い出します。懐かしくなってYouTubeで聴いてみましたが、やっぱりAnn Burtonはいつ聴いてもいいですね。
大学生の時に学んだJazz vocalと、あの頃に聴いたJazzアーティストたちは、今の私のゴスペルを伝える音楽生活の基になっているのに相違ありません。
神様が下さった音楽のプレゼントを大切にしながら、今年も明るく歩んで行きたいです。そして、主に在って、スピリチュアルに成熟したおとなの味のする音楽に、たどり着きたいです。
マダム
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