ルイ16世と「イエスはそばに」


この写真は去年パリの友人の所へ遊びに行った時に撮った、ベルサイユ宮殿の鏡の間です。この部屋の窓から外を見ると、地平線が見えるように作られたそうです。この地上の全ては王のものと言うが如く、権力を誇ったルイ14世でした。

↓↓ 下はその3代目のルイ16世の肖像画です。

この人の時代にフランス革命が起こり、この王様は、コンコルド広場でギロチン刑になりました。革命が起こった時に、このルイ16世が窓から宮殿の外の喧騒を垣間見て、何を思ったのかと想像する時、久米小百合さんのプレイズ曲「イエスはそばに」の歌詞が浮かんできます。

“世界を手に入れても、愛に飢えていたなら
空っぽの宮殿に立ち尽くした、裸の王様”
イエスはそばに/作詞・曲:久米小百合
Copyright © 2010 Yano Music Publishing Co., Ltd./JASRAC and Timo Music Publishing/ASCAP

誰もが自分に敵対し、信じていた人々も裏切り、最後は聴衆の前でギロチン台にのぼると言う恥ずかしめを受けた、ルイ16世。ベルサイユ宮殿には、立派な礼拝堂があり、王様は毎日礼拝を書かさなかったと、ガイドの人が言ってましたので、主なるイエス様に委ね平安であった事を願っています。

“主の光に照らされ、胸の闇がはれたら
本当に大切なものは ひとつだと分かった
冷たい風に吹かれて、時に振り回されて
どこかで迷ったとしても、あなたは守ってくれる
瞳をとじてみよう、言葉にならなくても
誰でも一人じゃない、そう、イエスがそばにいる”
イエスはそばに/作詞・曲:久米小百合
Copyright © 2010 Yano Music Publishing Co., Ltd./JASRAC and Timo Music Publishing/ASCAP

NCM2は、この曲をコンサートで歌わさせて頂いてます。日本ツアーでも歌いますので、楽しみにして下さい。
マダム

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