我が家のかわいい訪問者、娘の犬のももちゃんです。
ももちゃんはもうすぐ3歳になるボストンテリヤです。毛が薄く、小さい寒がりやのこの犬は、リビングでのびのび、ごろりんこです。この姿をみていると、むちゃくちゃ平和〜って感じがします。
3.11震災の後、置き去りにされたペットが沢山いると聞いています。犬好きの私にはとても悲しい出来事です。
1994年、私の家から約4マイルの所が震源地だったノースリッジ震災の時も、家が壊れ、外に出て来ていた犬がものすごく沢山いたのを思い出します。家が壊れてしまってアパートや親戚、友人の家等に一時的に避難した人の中には、ペットを飼えない状態になった人が沢山いて、シェルターには沢山の犬や猫がいたことを今でも憶えています。
ペットは野生の動物とちがって、自分で餌を探す事を知りません。待っていれば、主人がご飯をくれるわけですから、赤ちゃんと同じです。人にケアしてもらわなければ生きられない動物達は、最初の犠牲者になってしまうのでしょうか。家族のように可愛がっていたペットを置いて避難しなければならない方々は、さぞかしご心配で、心が痛い事でしょう。
被災された皆様が一日も早く、お家に戻れることをお祈りするばかりです。
マダム
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