夏休みももうすぐ終わりと言うので、家族でロサンゼルスのリゾート地、パーム・スプリングス(Palm Springs)へ小旅行に出かけました。
パーム・スプリングスはロサンゼルスから車で東へ約2時間ぐらい砂漠の中の街で、夏はとても暑く、どちらかと言うと避寒地リゾートと思っていました。
宿はパーム・スプリングスから車で15分ほど離れたRancho Mirageのホテルを、娘がとてもよいお値打ち価格で見つけてくれました。
とても素敵で快適なホテルでこのホテルを選んだ理由はこの”Lazy River”。日本で言うと「流れるプール」です。
ホテルの中にはとても広いゴルフ場があり、そのはずれの方にプール施設がありましたが、南カリフォルニアのパーム・スプリングスと言えば「ゴルフ」と言うのがよく分かります。
流れるプールの施設には滑り台や砂場があり、終日子ども連れの家族で賑わっていました。ここは日本?と錯覚するぐらい、こちらではあまり見ないにぎわいに驚きました。
その他、大人のみ入場可能なプール、静かでラグジュアリーなプールもあります。子どもたちをプールで遊ばせて、大人達はプールサイドで注文を取りにくるウエイターに、マルガリータやモヒートなどのバケーンドリンクを頼んだり、食事を注文したりとリラックスした幸せな時間を味わっていいました。
夜はパーム・スプリングスのダウンタウンに繰り出してディナーをしたのですが、月曜の夜なのに、どこのレストランも一杯です。
とにかくパーム・スプリングスで多いのが「ステーキハウス」。アメリカ人のバケーションの時の定番の食事はステーキなのだと娘が説明してくれます。
パーム・スプリングスには往年のハリウッド映画のスターたちが避暑に使った別荘や、有名な建築家がデザインした60年代の建造物が今も観光名所となっています。
ビバリーヒルズの有名人のお屋敷ツアーではないけれど、私たちもフランクシナトラの別荘やエルビス プレスリーのハネムーンハウスなどを見学して来ました。
二泊三日の短い家族旅行でしたが、楽しく思い出深いものとなりました。神様が下さるすべての幸いに感謝し、スイッチを入れ替え、さあ、今年の後半にむけて頑張りましょう。
日本は夏休みの真っ最中ですが、うちの孫のS之介の学校は来週の火曜日から新学期が始まります。
またすべての人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得ることは神の賜物である。伝道の書 3:13
マダム
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